ハイゲートパスポートブログ

あきらめるの間違い

私の次女は今まさに受験まっさかり(高校受験)
彼女は今までは大学になんて一切興味がなく、ただ、主婦になりたいと言っていました。
しかし、中三の2学期から突然、「私、大学にも行きたい・・・」と言い出しました。
それまで、勉強もせず、先生とも喧嘩したり、いわゆる反抗期まっさかりだった娘でした。
夢もそれと言って決まらない、できるだけ苦労したくない。そんな想いだけは聞いてきてましたが、それはそれでと彼女の意思を楽しく聞いていました。

大学に行きたいと思いだしたのが、中三の二学期。
ご存じの通り、もう間に合わない。特にめざすのが有名大学以上とのこと・・・
泣きながら勉強し、本人がのぞめばonenessの話をところどころ伝えたり。
そんな中、やはり奇跡がおきまして、目指す高校が2ランク以上あげることができました。
自分の今までの行いや力不足な能力ではとうてい目指せない所が可能となりました。
感謝ばかりをして、あんなにつっぱっていた娘が、周りに感謝ばかりしている。

しかし、試験が近づけば近づくほど、あきらめる選択肢を私に伝えてくる娘。

今、あきらめようかと思っている方へ、そして娘へ。
あきらめるという選択肢は、なぜ、あなたは選ぶのか?
理由はあるのか?
わざわざ、なぜあきらめるをしなくてはいけないのか。

今、夢や希望を持っているならば、

それをずっと持ち続けてもいいのでは?

せっかくあなたが得た、夢や希望。

それをあなたのたった、ひとつの意思で、捨ててしまうのはもったいない。

あなたの意思など、関係なく

あるがままに、そのままに、ながれるままに・・・

その夢や希望がどのように流れていくのか、見守ってみませんか?

あなたがコントロールするのではなく、

あなたはただ、ずっとそれを握っていればいいだけです。

そして楽しめば良いだけなんですね。

操縦は、しなくていい。ただ、ワクワクと純粋に思い描きましょう。

どうか楽しめますように!