橋本病は動物性の食品を避けたほうがよいです。 甲状腺機能低下症の人が動物性の食材を控える理由は、いくつかの要因によるものです。 ヨウ素過剰の可能性: 動物性食品には通常、ヨウ素が豊富に含まれています。甲状腺機能低下症の人は、通常、ヨウ素の摂取量を制限する必要があります。過剰なヨウ素摂取は、甲状腺機能をさらに悪化させる可能性があります。 ホルモンの影響: 動物性食品には、ホルモンが含まれることがあります。特に肉類では、動物がストレスを感じたり、ホルモン注射を受けたりすることでホルモン濃度が高くなる場合があります。これらのホルモンは、甲状腺機能を乱す可能性があります。 炎症のリスク: 動物性食品は、飽和脂肪酸やコレステロールが豊富です。これらの成分が過剰に摂取されると、体内の炎症を引き起こすリスクが高まります。炎症が慢性化すると、甲状腺機能の低下やその他の健康問題が悪化する可能性があります。 代謝への影響: 甲状腺機能低下症の人は、代謝が遅くなりがちです。動物性食品には、消化に時間がかかる脂肪やタンパク質が含まれていることがあります。これらの食品を過剰に摂取すると、消化能力をさらに悪化させ、体重管理が難しくなる可能性があります。 以上の理由から、甲状腺機能低下症の人は、動物性食品を適切な量に抑え、バランスの取れた食事を心がけることが重要です。植物性の食品や、ヨウ素が少ない食品を中心に摂取し、ホルモンバランスや炎症のリスクを最小限に抑えることが大切です。 それではレシピのご紹介♪ 40代の甲状腺機能低下症の方が減量を目指す際に適した和食のレシピをご提案します。動物性の食材をできるだけ使わず、バランスの取れた食事を心がけています。 朝食: 野菜たっぷり豆腐スクランブル 材料: 絹ごし豆腐: 200g しめじ: 1パック 人参: 1本(みじん切り) 青ねぎ: 1本(みじん切り) しょうが: 1片(みじん切り) しょうゆ: 小さじ1 ごま油: 小さじ1 塩: お好みで 作り方: 絹ごし豆腐をざるにあけて水気を切り、フォークでつぶす。 しめじを小房に分け、人参をみじん切りにする。 フライパンにごま油を熱し、しめじと人参を炒める。 しょうがと青ねぎを加えてさらに炒め、絹ごし豆腐を加えて混ぜ合わせる。 しょうゆと塩で味を調え、火を止めて完成。 昼食: さっぱり冷やし茶そば 材料: 茶そば: 適量 きゅうり: 1本(千切り) かいわれ大根: 適量 わかめ: 適量 青ねぎ: 1本(みじん切り) おろししょうが: 適量 おろし大根: 適量 つゆ: お好みで 作り方: 茶そばを表示通りに茹で、冷水で洗って水気を切る。 大きめのボウルに茶そばを盛り、上にきゅうり、かいわれ大根、わかめをのせる。 おろししょうがとおろし大根を添え、青ねぎを散らし、つゆをかけて完成。 夕食: 野菜たっぷり豆乳鍋 材料: 豆乳: 600ml しめじ: 1パック えのきだけ: 1パック 人参: 1本(薄切り) キャベツ: 1/4個(ざく切り) こんにゃく: 適量(一口大に切る) しょうが: 1片(スライス) ごま油: 小さじ1 塩: 少々 作り方: 鍋にごま油を熱し、しめじとえのきだけを炒める。 人参とこんにゃくを加えて炒め、豆乳を注ぎ入れる。 しょうがを加えて煮立たせ、キャベツを加えてさらに煮る。 野菜がやわらかくなったら塩で味を調え、火を止めて器に盛り付ける。
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橋本病のブログ
橋本病が痩せる方法
橋本病の人が痩せる方法 こんにちは、橋本病ダイエット専門家のたっきぃです。 今日は橋本病の人が、どうやったら痩せたらいいのか、についてお話します。 橋本病は甲状腺機能低下症といって、代謝がおどろくほど落ちていく病気です。 手足がひえる、寒い、太る、だるい、そんな症状が特徴的です。 私も同じく、橋本病であり、体重がどんどん増えて、でも体がうごかすことができず、寝てばかり、 どうしたらいいのか、脳内停止で、わからない。 そんな毎日で悩んでいました。 そんなに食べていないのに、どんどん体重が増える。 まず、原因はむくみにあります。 このむくみとは、通常、汗や尿で排出されるべき水分がからだにたまります。 血液にはいった、水分は、体の各部分で、もれだす症状です。 さてここで女性の方なら経験のある、生理用のナプキン。 これは血液を吸収して、私たちのからだと密着しつづけるわけですが、 最近の研究の結果では、このナプキン内の血液から冷えが生じ、 生理痛を増加させる原因になるとも言われているのです。 さて、もう一度、想像してみてください。 この血液を含んだナプキンのようなものが、からだのあちこちに張り付いていたら。。 体はどんどん冷えていくのです。 甲状腺機能低下症は、冷え性になるのが特徴でもありますが、更に、むくんで冷えるので悪循環になるのです。 なので、気を付けるべき対策は、まずはむくみとなります。 次に、代謝を上げる必要があります。 これは、甲状腺機能低下症は、胃や腸の動きがにぶくなるのですが、 やすませてあげることで、回復する可能性が非常に高いです。 これには体内酵素、というものも関係し、年齢も大きく関わります。 また、ホルモンが適切に出ていなかったり、腸内環境が適切な状態ではなくなるため、整えてあげる必要があります。 私たちの細胞や、必要な細菌たち、また、ホルモンが適切な状態にするには、それらの動きを鈍らせる、体内毒素を排出する必要があります。 これらを同時に叶えるのが、断食、いわゆるファスティングとなります。 一般的にはファスティングは甲状腺機能低下症の人はできない、すすめないと言われていますが、私はこのファスティングで橋本病の特徴である、体重増加をストップさせ、痩せていきました。また今後この素晴らしいファスティングについてはお話させていただきたいと思います。 本日は以上となります。
ママがさぼってばかりいる、寝てばかりいると思っているご家族へ
今日は、ママや奥さんがそぼってばかりいる、寝てばかりいる と思っているご家族へお伝えしたいと思います。 朝、ママは起きない、だるいといつも寝てばかりいる・・・ と感じているご家族はいらっしゃいませんか? 旦那さんは、もしかしたらそんな様子をみて、さぼってる!って思うかもしれません。 しかし、本人は起きたくても起きれない事情が実は、あるのかもしれません。 ママが寝てばかりだと、家にも活気が消えて、さみしいですよね。 でもママもがんばりたくてもがんばれない理由があるのかもしれません。 その理由のひとつに甲状腺機能の低下という病気があります。 これは、自分で気が付いて、調べないと、基本的には発見しにくいです。 どんな病気かと言いますと、体の機能、たとえば、 体温、血液のながれ、胃や腸のうごき、脳の動き、がゆっくりになります。 この病気は代謝の病気と言われまして、体のいつもの動きに制限がでてくるんですね。 だから、朝、どんなに起きてみんなのごはんを作りたくても、作れないのです。 家が散らかっていて、掃除したくても、できないのです。 体がどんどん冷えて、眠気がひどくなります。 買い物へ行くのもとても辛くなります。 一緒に話しを聞いたり、することも脳が止まってくるのでできなくなったりします。 そんなに食べていないのにどんどん体重が増えていきます。 そして一番心配なのが、それをなまけている、と判断することです。 自分も、自分を責めるようになります。 家族も、責めたい気持ちになってきます。 しかし、気が付いて、検査をわざわざしにいくまでは、気が付かない、 ただの「なまけ病」と判断されることも非常に多いのです。 また、検査の結果、医師から判定されなくても、潜在性甲状腺機能低下症 というものがあって、予備軍みたいな人もいます。 是非、そんなママの辛い思いも受け止めてみてください。 しっかり判定されれば、薬も処方されます、酷い時は手術も必要になります。 ぜひ、病院の検査をすすめてあげてください。 病院での血液検査前に、必ず、医師に甲状腺機能の診断もお願いしますと 伝えてください。通常の血液検査では項目に入っていないことがほとんどです。 本日は以上になります。
毎日だるい、それって甲状腺機能がおかしいのかも?
朝、だるい、つらい、起きれない・・・ こんな方、いらっしゃいませんか? 体調がわるいのかしら、、、風邪気味かしら、、、 こんなこと考えるかもしれませんね しかし、いつになってもだるい。または何度となく、ぶりかえす こんな様子があったら、甲状腺機能が低下してしまっている可能性があります。 この甲状腺機能が、低下すると、だるい、毎日つらい。。。といった 生活がつらいと思うまで、体が動かなくなってきます。 病院で血液検査をするとわかるのですが、 問題は、いつもの血液検査では甲状腺の項目が無い場合が多いことです。 なので、必ず、医師にこう言ってください。 「甲状腺の機能の状況も把握したいので、一緒に検査を御願いします」と こうすることでだいたい1週間もすれば、結果を見ることができます。 また、医師から、甲状腺機能に問題はない。と言われた。 だけれども、だるいが改善されない、なんだか太る。 と言った場合、「潜在性甲状腺機能低下症」という、 甲状腺機能に問題が出る、一歩手前の段階の可能性もあります。 これは医師からは判断が下されないようです。 血液検査の数値が、ぎりぎりで大丈夫な範囲であったりとか、 他の問題を疑っても、解決しない場合、 この潜在性甲状腺機能低下症を疑ってみても、と思います。 また、この甲状腺機能低下症の別名は橋本病といいます。 自分で感じられる、症状は、寒い、だるい、太る、つらい、思考が止まる、 以上です、是非、参考にしてみてください。